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陶板浴の効果と岩盤浴の違いとは?

美容と健康

健康を意識している方のなかには、日頃から陶板浴や岩盤浴に行っている方も多いのではないでしょうか。もしかすると、岩盤浴に比べると陶板浴はなじみが無い方もいるかもしれません。

陶板浴も岩盤浴も身体を温める温熱効果のある健康法という点は同じですが、その特徴は異なります。岩盤浴が苦手な方も、もしかすると陶板浴なら快適に行えるかもしれませんよ。今回は、陶板浴の効果と岩盤浴との違いを紹介していきますので、最後までお付き合いください。

陶板浴で得られる効果とは

陶板浴は、抗酸化溶液で作られた陶板の上に寝転がることで、身体を芯から温めることができます。温熱効果だけでなく、他にも期待できる効果がたくさんありますので順番に紹介していきます。

陶板浴の健康・美容効果

陶板浴の健康効果

・疲労回復
・冷え性の改善
・免疫力のアップ
・ストレスの緩和

陶板浴の美容効果

・新陳代謝アップ
・デトックス効果
・老化防止
・むくみ解消

健康や美容に大敵の冷え対策にも効果が期待できます。身体の表面だけでなく、芯までポカポカに温める効果がありますので、「出たら一気に冷えて寒くなった」ということもありません。
また、細胞を活性化させる効果でホルモンバランスが整いやすくなる為、妊活をしている方や、ホルモンバランスが乱れている方も利用すると良いでしょう。

陶板浴の抗酸化作用について

陶板の温熱作用と抗酸化作用により、陶板浴に入るだけで身体がリフレッシュされ、免疫力と自然治癒力が高まります。副交感神経が優位なリラックス状態になりますので、心が疲れを感じているときにもおすすめですよ。

陶板浴と岩盤浴の違い

名称の似ている陶板浴と岩盤浴ですが、それぞれに特徴があり主な違いは環境にあります。高温多湿な岩盤浴に比べると、陶板浴は湿気がなくモワッとした空間ではありませんので、心地良い空気の中で過ごすことができます。数字で比較すると違いが分かりやすいでしょうか。

岩盤浴 室温/約50℃以上 湿度/90%以上
    かなりの発汗作用があります
陶板浴 室温/42℃~45℃ 湿度/10%前後
    心地よい温浴になります

陶板浴は、高温多湿な空間である必要がないので、場所を選ばず設置することができます。また、心地よい温度を保っているので、息苦しさもなくサウナが苦手な方やのぼせやすい方でも利用しやすいのが特徴です

陶板浴の効果を高める利用法

せっかく陶板浴を利用するなら、少しでも良い効果を感じたいですよね。その為にも、陶板浴の入浴方法と理想の頻度を知っておきましょう。

陶板浴の入り方

最初は、仰向けに寝転がり深い呼吸を意識しましょう。身体が温まってきたらうつ伏せに体制を変えて、身体全体を温めることを意識するのが大切です
入浴時間には個人差がありますがので、身体が温まり心地よいと感じる程度にしましょう。長く入ると効果が高まるというわけではありませんので、我慢大会にならないよう頑張り過ぎは禁物です
入浴前と入浴中のこまめな水分補給も忘れずに。

陶板浴のおすすめの頻度

目的にもよりますが、健康維持や美容目的の方は週1回~2回のペースで継続することで、効果を感じやすくなります。トラブルや身体の不調の改善が目的の方は、集中して毎日利用することで効果を実感できるようです。

陶板浴|利用者の口コミ

陶板浴の口コミをご覧になったことはあるでしょうか。
初めて陶板浴という言葉を知ったとき、まずは口コミのチェックをしましたが、その口コミの良さに驚き、より陶板浴への興味を持つようになりました。

何かしら改善をしたいことがり、陶板浴を利用する方がほとんどだと思います。
お肌がツルツルになった、アトピーが改善された、高かった血糖値が下がったなど、良い口コミがずらり。そうなると、陶板浴のデメリットも知っておいたほうが良いと思い調べてみました。

陶板浴のデメリット

陶板浴のデリットを調べてみましが、岩盤浴に比べると施設が少ないという点だけでした。これは、これから口コミが広がることで、デメリットではなくなっていきそうですね。まだまだ普及されている途中段階というところでしょうか。

まとめ

陶板浴について知ると、一つの健康法として気になった方もいるのではないでしょうか。陶板浴の効果や効果を高める為の入浴法も紹介しました。

良い効果はたくさんお伝えしましたが、デメリットについては一点。まだ利用できる施設は少なそうですが、ご自宅の近くに陶板浴施設がある方は、一度体験をしてみてはかでしょうか。岩盤浴やサウナと違った感覚を味わえるかもしれませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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